日経ジャスダック平均は続落、主力株を中心に換金売り

日経ジャスダック平均株価は続落した。終値は前週末比19円83銭安い3915円09銭だった。前週末23日の米国株安を受け投資家のリスク回避姿勢が強まった。
新興企業株でも主力株を中心に投資家の換金売りが広がった。
時価総額の大きいマクドナルドやエンジャパンが下落した。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で864億円、売買高は1億2313万株だった。値上がり銘柄数は250、値下がり銘柄数は420となった。
個別では、ニチダイがストップ安。ウエストホールディングス、クルーズ、シベール、極楽湯ホールディングス、ヒビノなど34銘柄は昨年来安値を更新。
クラスターテクノロジー、グリムス、ルーデン・ホールディングス、トーイン、常磐開発が売られた。
 
一方、山陽百貨店がストップ高。ジャストプランニング、サンオータスは一時ストップ高と値を飛ばした。秋川牧園、シード平和、イメージ ワン、佐藤食品工業、免疫生物研究所など9銘柄は昨年来高値を更新。ジェクシード、カーディナル、システム ディ、クレオ、清和中央ホールディングスが買われた。

 

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