日経ジャスダック平均は3日ぶり反発、新興市場でも運用リスクを取る買い

日経ジャスダック平均株価は3日ぶりに反発した。終値は前日比13円09銭高い3996円92銭だった。日経平均株価が大幅に上昇し、投資家のリスク許容度が拡大。新興市場でも運用リスクを取る買いが広がった。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で727億円、売買高は9008万株だった。
値上がり銘柄数は358、値下がり銘柄数は278となった。
 
個別では、ジャストプランニングがストップ高。山陽百貨店は一時ストップ高と値を飛ばした。ヒューマンホールディングス、日本マクドナルドホールディングス、日本プリメックス、仙波糖化工業、銚子丸など24銘柄は年初来高値を更新。ナビタス、エスプール、買取王国、カーディナル、両毛システムズが買われた。
 
一方、ヒビノ、シンデン・ハイテックス、パウダーテック、シライ電子工業、山大など12銘柄が年初来安値を更新。五洋インテックス、国際チャート、LCホールディングス、nms ホールディングス、アイ・ピー・エスが売られた。

 

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