前引け値とほぼ変わらず

【後場寄り付き概況】

1日午後寄り付きので日経平均株価はじり安となっている。前日比70円程度安い2万1700円台前半で推移している。
シリア情勢の緊迫化を警戒し、海外ヘッジファンドが利益確定売りを進めている。
午前に続き、食料品や医薬品などディフェンシブ銘柄の下げが目立つ。
 
日経平均は前引け値とほぼ変わらずで始まっている。2万1730-2万1770円あたりでのレンジ推移。TOPIXが下落して終えていることもあり、後場は日銀のETF買い入れへの思惑が売り込みづらくさせており、ややリバウンドをみせていた。
 
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)もじり安となっている。
 
前引け後の東証の立会外で「バスケット取引」は約1174億円成立した。
 
 12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆4690億円、売買高は9億2950万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1212、値上がりは795銘柄、変わらずは75銘柄だった。
 
 個別では、資生堂や花王が一段安。Jフロントが年初来安値を更新し、ファストリやテルモ、ヤマハも安い。
一方、ファナックやソフトバンク、コマツは高い
 

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