東証マザーズ指数は前日比5.52ポイント高の1159.63ポイントと3日ぶり反発した。
朝方からシリア情勢を巡る地政学リスクが意識された。追随する買いは乏しく小動きでの推移が続いた。値上がり銘柄数は149、値下がり銘柄数は89となった。
個別では、中古医療機器買い取り・販売事業に参入したと発表したマーケットエンタープライズがストップ高。携帯向け広告配信のユナイテッド、携帯電話サイトのメディアシーク、グランディーズは年初来高値を更新。SOU、串カツ田中、バリューデザイン、ソネット・メディア・ネットワークス、HANATOUR JAPANが買われた。
一方、ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングスが一時ストップ安と急落した。イントランス、スタジオアタオ、ウォンテッドリー、ビープラッツ、創薬のそーせいグループなど13銘柄は年初来安値を更新。
コンヴァノ、グレイステクノロジー、ブティックス、エムビーエス、GMOメディアが売られた。
