マザーズ指数は4日ぶり反発、押し目買い

東証マザーズ指数も小幅に上昇した。前引けは前日比1.23ポイント高い1152.49だった。シリア情勢の緊張緩和期待などを背景にした米株高や円相場の下落が追い風となった。
値上がり銘柄数は124、値下がり銘柄数は116となった。
 
個別では、インバウンド需要関連としても市場の注目を集め始めているグランディーズが一時ストップ高と値を飛ばした。ユナイテッド、AMBITION、ソネット・メディア・ネットワークス、トランザスなど5銘柄は年初来高値を更新。CRI・ミドルウェア、クラウドワークス、ブティックス、バリューデザイン、串カツ田中が買われた。
 
一方、80万株相当の新株予約権発行の発表で株式価値の希薄化懸念でエディアがストップ安。夢展望、ディジタルメディアプロフェッショナル、じげん、シリコンスタジオ、イノベーションなど20銘柄は年初来安値を更新。
アジャイルメディア・ネットワーク、ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス、あんしん保証、コンヴァノ、ビープラッツが売られた。
 

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