[概況]
NY株式市場は大幅続落で始まったが、発表された1月ISM非製造業景況指数の予想を上回る結果に、ドルはNY市場序盤に東京市場で付けた高値110.300円に迫る110.275円まで反発した。
しかしNY株式市場が中盤以降下げ幅を拡げた為にリスク回避の円買いにドルも値下がりし、ダウが終盤に1,600ドル近く下げるとドルは109円を割り込んで当日安値108.980円まで下落し、ユーロも引け間際に134.960円(昨日安値)まで急落した。
先週末の良好な雇用統計の結果に、これまで年3回と言われた米利上げが4回の可能性も出て来るなど、市場には引き締め警戒感が広がってNY株式市場は大幅続落し、為替市場はリスク回避の円買いが優勢となった。
ドルは一時109円を割れ、ユーロ(-2.265円)やポンド(-3.15円)、豪ドル(-1.310円)、カナダドル(-1.61円)、NZドル(-1.13円)は1円以上も下落するなど円高が進んだが、ドルが下げ続けるとは考えにくく、株価の調整が済めばドルは再び買われると見ている。
[提供:カネツFX証券株式会社]
