19日の米国株式相場はプレジデンツデーの祝日で休場。

19日の米国株式相場はプレジデンツデーの祝日で休場。

 


【シカゴ日本株先物概況】

米国市場はプレジデンツデーのため休場

【欧州株式市場】

■イギリス・ロンドン株価指数
FTSE100 7247.66(-47.04)
FTSE100種総合株価指数は4営業日ぶりに反落した。前週末16日の終値に比べ47.04ポイント安の7247.66で引けた。構成銘柄の約7割が下落した。
前週に上昇が続いた反動で売りが先行し、午後には下げ幅を拡大した。日用品のレキットベンキーザーの下げが株価指数に大きく影響した。医薬品株と鉱業株の下げも指数の押し下げ要因となった。
 
個別では、2017年通期の決算を発表したレキットベンキーザーは7%超下落した。18年の増収率見通しが市場予想の範囲内だったことから、失望売りが広がった。
銅価格の下落を背景に、鉱業株も下落した。ランドゴールド・リソーシズとフレスニージョの下げが目立った。医薬品株も下がり、なかでもシャイアーの下げが大きくなった。
 
半面、ロシアの鉄鋼大手エブラズは、鉄道製品を供給する5年契約を結んだことなどが好感され4%超上がった。資産運用のスタンダード・ライフ・アバディーンと製紙のモンディも上昇した。
 
 
■ドイツ・フランクフルト株価指数
DAX 12385.60(-66.36)
ドイツ株式指数(DAX)は4営業日ぶりに反落した。終値は前週末16日と比べて66.36ポイント安の12385.60だった。
個別では、ダイムラーが下落した。米当局が同社のメルセデス・ベンツについてディーゼル排気テストの際に不正があった可能性を指摘したと伝わり、売りが広がった。工業用ガスのリンデと透析器大手のフレゼニウス・メディカル・ケアも安くなった。
一方で、アナリストが株価目標と投資判断を引き上げたドイツ銀行は買われた。
 
 
■フランス・パリ株価指数
CAC40 5256.18(-25.40)

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