日経ジャスダック平均株価は小反落した。前引けは前日比5円71銭安い4062円14銭。
東証1部の主力銘柄に下げが目立ち、中小型株にも運用リスクを回避する目的の売りが出た。精密減速機メーカーのハーモニックや、半導体製造装置部品のフェローテクなどハイテク関連が売られた。半面、セリアやエンジャパンなど時価総額が大きい銘柄は上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で778億円、売買高は8457万株。。値上がり銘柄数は192、値下がり銘柄数は436となった。
個別ではOSGコーポレーションが昨年来安値を更新。アミタホールディングス、デュアルタップ、レーサム、小倉クラッチが売られた。
一方、仙波糖化工業、ミズホメディーがストップ高。高橋カーテンウォール工業、夢真ホールディングス、プラネット、共同ピーアール、エフティグループなど17銘柄は昨年来高値を更新。ニッパンレンタル、アール・エス・シー、細田工務店、タツモ、やまみが買われた。
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