東証マザーズ指数は6営業日ぶりに反落した。終値は前日比13.39ポイント安い1206.31だった。値上がり銘柄数は68、値下がり銘柄数は171となった。
米国株安につれられて東京市場全般が安く、マザーズ市場も反落した。
そーせいグループやCYBERDYNE、サンバイオなど時価総額上位銘柄が軟調に推移した。バイオ関連株が下落し、訪日外国人(インバウンド)関連やゲーム関連が上昇した。
好業績銘柄に買いが入る一方、前日まで値上がりしていた銘柄は当面の利益を確保する売りが厚かった。
個別では、ソケッツ、バーチャレクス・ホールディングス、ピクスタ、リファインバースが売られた。
一方、じげん、SHIFT、弁護士ドットコム、アドベンチャーなど8銘柄が昨年来高値を更新。ASJ、HANATOUR JAPAN、オウチーノ、レノバが買われた。
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