日経ジャスダック平均は9日続伸、投資家心理が上向き

日経ジャスダック平均株価は続伸した。午前終値は前日比17円60銭高い4140円81銭だった。26日の米国株の上昇を受けて投資家心理が上向き、新興企業株にも買いが入った。ただ、2月の急落で割安感の出た東証1部の主力株により多くの資金が向かい、ジャスダック平均の上昇は小幅にとどまった。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で563億円、売買高は7796万株。値上がり銘柄数は358、値下がり銘柄数は262となった。
 
個別では、高橋カーテンウォール工業、UTグループ、エフティグループ、WDI、白鳩など20銘柄が昨年来高値を更新。アイレックス、大村紙業、ネクストジェン<、ワイエスフードが買われた。
 
一方、ネットマーケティング、太洋工業、共同ピーアール、ヴィスコ・テクノロジーズ、歯愛メディカルが売られた。
 

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