日経ジャスダック平均株価は反落した。午前の終値は前日比31円62銭安の4118円06銭だった。
ハイテク関連株を中心に運用リスクを回避するための売りが優勢だった。
ネット求人大手のエンジャパンや人材派遣のUTなど人材関連サービスが安い。
ジャスダック市場の売買代金は概算で642億円、売買高は6560万株だった。
値上がり銘柄数は159、値下がり銘柄数は475となった。
個別では、大塚家具が昨年来安値を更新した。日本一ソフトウェア、トシン・グループ、イワブチが売られた。
半面、シーズメン、ナビタスがストップ高となった。テクノクオーツ、ヤマウ、ハーバー研究など17銘柄が昨年来高値を更新した。
セリアやオンキヨーが買われた。
