日経ジャスダック平均株価は11営業日ぶりに反落した。終値は前日比38円52銭安の4111円16銭だった。エンジャパンやマクドナルドといった時価総額が大きい銘柄を中心に売りが優勢となった。
主力株市場の下落を眺め、新興株市場もほぼ軟調な展開が続いた。ただ、ジャスダックには連騰後の利益確定売りの面がった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で1042億円、売買高は1億278万株だった。
値上がり銘柄数は164、値下がり銘柄数は510となった。
個別では、大塚家具が昨年来安値を更新。共和工業所、ソルガム・ジャパン・ホールディングス、日本一ソフトウェア、綜研化学が売られた。
一方、シーズメン、ナビタスがストップ高。グリムス、白鳩、エスイー、ハーバー研究所、テクノクオーツなど18銘柄は昨年来高値を更新。ビーマップ、応用技術、サカイホールディングス、クレオが買われた。
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