大幅反発で2万3000円回復。海外株高で、投資家心理改善

大発会となる4日午前の日経平均株価は大幅に反発した。午前終値は前営業日比561円12銭高の2万3326円06銭となった。

取引時間中としては、約2カ月ぶりに節目の2万3000円を上回った。

日本が年末年始の休暇中だった3日までの海外株高で、日本株への投資家心理も改善した。
日経平均採用225銘柄の219銘柄が上昇となりほぼ全面高となった。

前場の東京株式市場では、一気にリスクオンの流れが加速。年末年始の海外市場が総じて上値指向となり、前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック指数ともに史上最高値を更新した。特にハイテク株比率の高いナスダック指数はフシ目の7000大台を突破したことで、東京市場でも出遅れていた半導体関連株などに大口の買いが流入し、全体相場を押し上げる格好となった。

東証1部の売買代金は概算で1兆5303億円、売買高は8億612万株だった。
東証1部の値上がり銘柄数は1667、値下がりは335、変わらずは60銘柄だった。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も上昇した。

個別では、原油高でJXTGや三菱商が昨年来高値を更新。任天堂が大商いで大幅上昇、コマツや住友商も昨年来高値を付けた。ソルクシーズが仮想通貨関連として、ストップ高となった。東エレクやファナックなどハイテク株も買われた。

一方、増益率の伸びが鈍化すると伝わった大東建託が下落した。
ニホンフラッシュが急落し、インベスターズクラウド、石川製作所などが下げた。

東証2部株価指数は前週末比90.97ポイント高の7366.83ポイントと4日続伸した。
値上がり銘柄数は368、値下がり銘柄数は98となった。

個別では、アイスタディ、杉村倉庫がストップ高となり、三井金属エンジニアリング、弘電社、マックスバリュ東北、タビオ、ヒラキなど28銘柄は昨年来高値を更新した。東芝や杉村倉庫が買われた。

一方、岡野バルブ製造が昨年来安値を更新した。
オプティマスグループ、エンビプロ・ホールディングス、価値開発、要興業、大丸エナウィンは値下がり率上位に売られた。

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