[概況]
4日、東京外国為替市場の米ドル円は112円台半ば付近で小動きとなった。
本日、日経225が一時23,518円まで上昇し、株高基調となるなか、米ドル円は112円台後半付近では上値が重い。
現在、欧州時間に入り米ドル円は112.610円付近を推移している。
この後、12月米ADP雇用統計(予想:19万人 前回:19万人)など、米経済指標の発表が予定されている。
同指標は明日に発表される12月米雇用統計の前哨戦として注目か。
テクニカル的には米ドル円は一目均衡表転換線(112.745円)や一目均衡表先行スパン2(雲の上限)112.787円付近が上値付近に控えており、上抜けきれるか注目をしたい。
[提供:カネツFX証券株式会社]
