日経ジャスダック平均は14円高と3日続伸、米株高背景にリスク選好姿勢強まる。

5日前引けの日経ジャスダック平均は前日比14.35円高の4014.98円と3日続伸した。
4日の米株高を背景に投資家のリスク選好姿勢が強まり、新興企業株にも買いが入った。
前日に付けた昨年来高値を上回っての推移となっている。

値上がり銘柄数は391、値下がり銘柄数は259となった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で682億円、売買高は9271万株。

個別ではカルラ、アンドールがストップ高となった。
太洋基礎工業、ナカボーテック、佐藤渡辺、三信建設工業、大戸屋など41銘柄は昨年来高値を更新した。
ラクオリア創薬が買われ、田中化学研究所、KYCOMホールディングスも買われた。前日に好調な2017年12月の売上高を発表したワークマンも買われた。

一方、アルファグループが昨年来安値を更新した。マクドナルドやエン・ジャパンが下げ、ABホテル、SEMITEC、幸和製作所、細谷火工が売られた。

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