米ドル円は113円台で推移し堅調、この後は米雇用統計の発表。

[概況]

5日、東京外国為替市場の米ドル円は一時113.250円まで上昇し堅調となった。

昨日、発表された12月米ADP雇用統計(予想:19万人 結果:25万人)が市場予想値を上回ったことなどに加え本日、日経225が一時23,887円まで上昇しており、株高地合いのなか、米ドル円は113円台の水準まで強含んでいる。

この後は、22:30に発表予定の12月米雇用統計など、米経済指標に注目か。

テクニカル的には米ドル円は一目均衡表先行スパン2(雲の上限)112.787円や一目均衡表転換線(112.720円)などが下値付近に控えており、下値サポートとなりそうか。

[提供:カネツFX証券株式会社]

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