東証マザーズ指数は前週末比28.95ポイント高の1279.15ポイントと4日続伸。
06年9月11日以来およそ11年4カ月ぶりの高値となった。
東京株式市場全般の上値追いに連動して新興市場にも資金流入が続いている。高値警戒感の浮上している日経平均株価に比べて新興市場は主力株に出遅れ感があり買われている。
値上がり銘柄数は168、値下がり銘柄数は75となった。
個別では、ブランジスタ、バーチャレクス・ホールディングス、シルバーライフがストップ高。リアルワールドは一時ストップ高と値を飛ばした。手間いらず、ユナイテッド、AMBITION、ビーロットなど21銘柄は昨年来高値を更新。PKSHA Technology、メディアシーク、アルファポリス、メタップス、総医研ホールディングスがり買われた。
一方、ナレッジスイートが昨年来安値を更新。みらいワークス、ウェルビー、アークン、ソネット・メディア・ネットワークス、イトクロが売られた。
目次
