マザーズ指数は5日続伸、そーせいなどバイオ株に資金

東証マザーズ指数は前日比14.35ポイント高の1293.50ポイントと5日続伸した。
東証1部市場で日経平均株価が一服商状となる中、新興市場には短期資金の流入が継続。主力株市場の利益確定の動きを受け、午前は売買が交錯したが、一巡後は仮想通貨関連などテーマ性の高い銘柄を中心に買いが盛り返した。市場からは「警戒感が後退すると個人に勢いが戻った」との声が聞かれた
値上がり銘柄数は150、値下がり銘柄数は88となった。
 
個別では、データホライゾン、ソフトマックスがストップ高。バーチャレクス・ホールディングス、シルバーライフは一時ストップ高と値を飛ばした。手間いらず、AMBITION、ビーロット、ティーケーピーなど18銘柄は昨年来高値を更新。みらいワークス、ジーンテクノサイエンス、テックポイント・インク、串カツ田中、オンコリスバイオファーマが買われた。
一方、パルマ、エムビーエス、ディジタルメディアプロフェッショナル、アルファポリス、シンメンテホールディングスが売られた。
 

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