日経ジャスダック平均は5日続伸、仮想通貨、バイオ関連銘柄買われる

日経ジャスダック平均株価は5日続伸した。終値は前日比27円39銭高の4103円05銭となり連日で1990年7月13日以来、27年半ぶりの高値を付けた。
フィスコなどの仮想通貨関連銘柄やリプロセルなどのバイオ株の上昇が目立った。
ジャスダック市場の売買代金は1286億円で17年6月23日以来の多さだった。売買高は1億8993万株だった。値上がり銘柄数は414、値下がり銘柄数は249となった。
 
個別では、歯愛メディカル、Eストアー、ヤマザキ、アイエックス・ナレッジがストップ高。アミタホールディングス、日本ユピカ、ポエックは一時ストップ高と値を飛ばした。
シンクレイヤ、佐藤渡辺、神田通信機、夢真ホールディングスなど51銘柄は昨年来高値を更新。フジタコーポレーション、レカム、クロスフォー、リプロセル、ベルグアースが買われた。
一方、大塚家具が昨年来安値を更新。アンドール、国際チャート、シャクリー・グローバル・グループ、エムケー精工、セリアが売られた。
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次