日経平均株価119円安、下げ幅拡大

【後場寄り付き概況】

後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比119円72銭安の2万3668円48銭で始まった。日経平均株価は前場終値と比較して下げ幅を拡大している。
東証株価指数(TOPIX)は、9.39ポイント安の1882.72で始まった。
 
外国為替市場では、1ドル=111円60銭近辺での推移。アジアの主要株式市場は、総じて軟調となっている。
 
日経平均は売り先行で始まったが、5日線レベルで下げ渋る動きをみせている。
明日に、オプションSQを控えていることもあり、積極的には手掛けづらいところである。
日銀のETF買い入れへの思惑等からも下げ渋る展開が意識されそうだ。
マザーズ指数は6連騰で1300ptを回復、JASDAQも6連騰で高値更新と強い動きをみせており、物色は、中小型株にシフトする格好であろう。
 
ランチバスケットは33件、598.56億円。差し引き20億円の買い越しとの観測。

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