日経ジャスダック平均は4日続伸、値動きが軽い銘柄に資金が流入

日経ジャスダック平均株価は4日続伸した。終値は前週末比9円35銭高い4262円97銭となり、過去最高値を連日で更新した。日経平均株価が183円安となるなど東証1部の主力株が軟調な中、相対的に値動きが軽い新興市場の銘柄に資金が流入した。
 
市場では「売買代金上位の銘柄には軟調な値動きも目立った一方で、幅広い銘柄が個別に物色された」ことが小幅高を支えたとの声が聞かれた。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で1338億円、売買高は1億7383万株だった。値上がり銘柄数は354、値下がり銘柄数は332となった。
 
個別では、神田通信機、ワイエスフード、大村紙業、両毛システムズがストップ高。ABホテルは一時ストップ高と値を飛ばした。UTグループ、夢真ホールディングス、プラマテルズ、テンポスホールディングスなど61銘柄は昨年来高値を更新。伊豆シャボテンリゾート、今村証券、不二精機、ハイパーが買われた。
 
一方、新都ホールディングス、ヤマノホールディングス、NaITO、岡藤ホールディングスが売られた。

個別では、神田通信機、ワイエスフード、大村紙業、両毛システムズがストップ高。ABホテルは一時ストップ高と値を飛ばした。UTグループ、夢真ホールディングス、プラマテルズ、テンポスホールディングスなど61銘柄は昨年来高値を更新。伊豆シャボテンリゾート、今村証券、不二精機、ハイパーが買われた。
 
一方、新都ホールディングス、ヤマノホールディングス、NaITO、岡藤ホールディングスが売られた。
 

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