東証マザーズ指数は反落し、終値は前週末比17.54ポイント安の1334.35だった。
昨年末から上げが目立ったそーせいやサンバイオといったバイオ関連銘柄に利益確定売りが出て、マザーズ指数の重荷となった。パークシャやDMPも下げた。一方、ロードスターやグロバルLMは上げた。
東証マザーズ指数は前週末比17.54ポイント安の1334.35ポイントと反落した。
値上がり銘柄数は81、値下がり銘柄数は157となった。
東京市場全般は米国株高を受けて高く始まったものの、為替市場の円高に投資マインドを冷やされて方向感を欠く展開だった。
個別では、そーせいグループなど主力株、バイオ株が失速した。サンバイオ、アンジェスも安い。
一方、フィル・カンパニーがストップ高。コインチェックの仮想通貨盗難事件を受けてアークンなどサイバーセキュリティー関連銘柄には短期資金が流入した。
レノバ、ファイズ、メディアフラッグ、ユナイテッド&コレクティブ、エンカレッジ・テクノロジが買われた。
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