日経平均株価は前場終値比で一段高

【後場寄り付き概況】

後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比339円65銭高の2万3437円94銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、29.10ポイント高の1865.81で始まった。
日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)はともに上げ幅を拡大している。米国株高が好感された前場の流れを引き継ぎ、輸出関連株を中心に買いが続いている。
 
外国為替市場では、1ドル=109円30銭台での推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
 
個別では、トヨタ、ファナックが前場高値を上回り、東エレク、日本電産、任天堂、ソフトバンクGも高く、ファーストリテ、三菱UFJ、三井住友が上げ、野村、富士フイルム、スタートトゥ、日ライフラインは買われている。
 
半面、日東電工が下落し、富士通は大幅安となり、シャープも売られている。
 
5日線、25日線辺りでは強弱感が対立しやすく、積極的な売買は手控えられそうだ。上値抵抗から戻り売りスタンスになりそうだが、積極的には売り込みづらいところでもある。
 
ランチバスケットは20件、227.07億円。差し引き売り買い均衡との観測。

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