日経ジャスダック平均株価は続伸した。午前終値は前週末比32円28銭高の3702円30銭だった。外国為替市場で円高が進み、為替変動の影響を受けにくい内需企業が多く上昇するジャスダック市場では円高を嫌った買いが優勢になった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で405億円、売買高は5285万株だった。
値上がり銘柄数は405、値下がり銘柄数は206となった。
個別では、YKT、フジコーがストップ高。前田製作所、エヌエフ回路設計ブロック、大東港運は一時ストップ高と値を飛ばした。ヒップ、ユビキタス、ULSグループ、協立エアテック、アクモスが買われた。
一方、セキュアヴェイル、医学生物学研究所、日本エマージェンシーアシスタンス、日本テレホンが年初来安値を更新。AKIBAホールディングス、大阪油化工業、シード平和、栄電子、日本電計が売られた。
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