東証マザーズ指数も4営業日ぶりに反発し、終値は前日比22.40ポイント高の1159.15だった。
東証1部の大幅反発を受けて、新興市場もリバウンドムードに包まれた。高値警戒感を背景にして利益確定売りを浴びていた銘柄を中心に、押し目を拾う投資家が増え始めた。
個人投資家の物色意欲が根強いことで、「新興企業株は年末に向けて再び人気化する可能性がある」との声が上がっていた。串カツ田中などの外食企業への積極的な買い戻しの動きもみられ、センチメントは好転した。
値上がり銘柄数は177、値下がり銘柄数は51となった。
個別では、ユナイテッド&コレクティブがストップ高。11月21日に新規上場したサインポストが続伸した。ALBERTや中村超硬も上げた。
一方、リネットジャパングループ、AMBITION、ディー・ディー・エス、アクセルM、エンバイオHは下げた。
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