米ドル円は112.600円付近で横ばい。

[概況]

18日、東京外国為替市場の米ドル円は仲値公示にかけて一時112.835円まで上昇し、その後は112.600円付近で横ばい推移となった。

現在、欧州時間に入り米ドル円は112.620円付近を推移している。

この後の欧米時間でも特段注目となる米経済指標発表などは予定されておらず動意に欠ける動きとなりそうか。

また、米税制改革案関連の報道で米ドル円は一喜一憂となる可能性も考えられる。

テクニカル的には米ドル円は20日移動平均線(112.344円)が下値付近に控えており下値サポートとなるか注目したい。仮に下回った場合、200日移動平均線(111.620円)などが控えている。

[提供:カネツFX証券株式会社]

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