東証マザーズ指数も続伸した。前引けは前日比7.79ポイント高い1190.86だった。
値上がり銘柄数は101、値下がり銘柄数は128となった。
個別では、装着型ロボット「HAL」が米食品医薬品局(FDA)から医療機器承認を受けたと発表したサイバダインが大幅高となり、指数を押し上げている。イグニス、PKSHA Technology、DMPや中村超硬も上げた。
一方、すららネットが一時ストップ安と急落した。エル・ティー・エス、フリークアウト・ホールディングス、ロコンド、ジーニーやLTS、そーせいは下げた
18日に東証マザーズ市場に上場したすららネットは上場2日目のきょう19日に公募・売り出し価格(公開価格、2040円)の2.1倍の4345円で初値を付けた。一時は制限値幅の下限(ストップ安水準)まで下落し、前引け時点では3780円と初値比で13.0%下落した。
同じく上場2日目のナレッジSも公開価格(2000円)と比べ2.5倍の5010円で初値を付けた。前引け時点では初値と比べ6.3%安い4695円だった。
19日にマザーズ市場に上場したみらいWKSは買い気配のまま午前の取引を終えた。前引け時点の気配値は公開価格(1840円)と比べ70.4%高い3135円となった。
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