米ドル円は112円台半ばで小動き。

[概況]

19日、東京外国為替市場の米ドル円は112円台半ば付近で小動きとなっている。クリスマス休暇などが近づくなか、米ドル円は動意に乏しい動きとなっている。
 
また、クロス円では南アフリカランド円が8.800円付近の水準で推移しており、次期大統領候補に対して改革期待などから買いが先行しているようだ。現在、欧州時間に入り米ドル円は112.550円付近、南アフリカランド円は8.800円付近を推移している。
この後、11月米住宅着工件数(予想:前月比-3.1% 前回:前月比13.7%)など米経済指標の発表を予定している。
 
テクニカル的には米ドル円は20日移動平均線(112.344円)などが下値付近に控えており、下値サポートとなりそうか。

[提供:カネツFX証券株式会社]

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