[概況]
20日、東京外国為替市場の米ドル円は米上院で税制改革法案が可決したことなどを受け一時113.090円まで上昇した。
米国時間に米下院での通過に続き、本日、東京時間に米上院でも法案が可決したと報道が伝わっている。
再び米下院に差し戻され通過となれば、いよいよ本格的に米税制改革が始動となりそうだ。
引き続き、米税制改革法案に関する報道に注目だ。現在、欧州時間に入り米ドル円は113.010円付近を推移している。
テクニカル的には米ドル円は5日移動平均線(112.691円)付近では下値サポートとなりそうか。
[提供:カネツFX証券株式会社]
