日経平均株価は前場終値比で横ばい

【後場寄り付き概況】

22日後場の日経平均株価は前日比9円40銭安の2万2856円70銭で寄り付いた。
東証株価指数(TOPIX)は、4.86ポイント高の1827.47で始まった。
外国為替市場では、1ドル=113円30銭近辺での推移。アジアの主要株式市場は、総じて堅調。
 
個別では、トヨタが軟調。東エレク、SUMCO、信越化など半導体関連株が値を下げ、キヤノンがさえず、日東電工、大成建、NTT、関西電が売られ、エーザイは下げがきつい。参天薬も大幅安となっている。
半面、三菱UFJ、三井住友の銀行株や、三井不、住友不の不動産株が堅調で、KDDIが締まり、ファーストリテは反発、任天堂、SUBARU、ソニーが買われている。
 
日経平均はもち合いが続いており、煮詰まり感も台頭している。もち合いレンジからの上放れへの期待も高まりそうだ。
 
ランチバスケットは16件、211.41億円。差し引き20億円の買い越しとの観測。

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