日経ジャスダック平均は3日ぶり小反落、中小型株から1部の大型株に向かう

日経ジャスダック平均株価は小幅に反落した。
前引けは前週末比1円69銭安い3646円11銭となった。東証1部の株式相場が引き続き上昇していることから、個人投資家の関心が新興市場の中小型株から東証の大型株に向かった。一方、好業績を手掛かりとした買いも入り、下値は限られた。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で457億円、売買高は6330万株。
値上がり銘柄数は289、値下がり銘柄数は325となった。
 
個別では、ブロッコリー、GMOペパボ、日宣、ストライダーズが年初来安値を更新。プラップジャパン、プロトコーポレーション、昭和システムエンジニアリング、フライングガーデン、協和コンサルタンツが売られた。
 
一方、SAMURAI&J PARTNERS、旭化学工業、重松製作所がストップ高。クロスキャット、サンメッセは一時ストップ高と値を飛ばした。大成温調、クエスト、アイケイ、銚子丸など34銘柄は年初来高値を更新。
清和中央ホールディングス、興研、日本アイ・エス・ケイ、前田製作所、ジェイ・エスコムホールディングスはが買われた。

株ちゃんofficial xはこちら!
目次