日経ジャスダック平均は続伸した。
終値は前日比17円57銭高い3654円95銭だった。
日経平均も朝方に売りが一巡するとすぐに切り返すなど、投資家の買い意欲は引き続き根強く、ジャスダック平均も同様にプラス圏を回復。そのままじりじりと上げ幅を広げる展開となった。
27年２カ月ぶりの高値を付けた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で572億円、売買高は１億1346万株だった。
値上がり銘柄数は376、値下がり銘柄数は271となった。
バッファロー、前田製作所、カーメイト、鳥羽洋行、ＧＦＡがストップ高となった。オートウェーブは一時ストップ高。
不動産証券化のＧＦＡやリチウムイオン電池部材の田中化研が上昇し、日本プリメックス、昭栄薬品、ユビキタス、新報国製鉄など26銘柄が年初来高値を更新した。
半面、ヒビノ、セレスポが年初来安値を更新した。 旭化学工業、ハーモニック、アエリアは下落した。
