マザーズ指数は続落、新興市場も投資家心理悪化

東証マザーズ指数は前日比3.98ポイント安の1093.99ポイントと続落した。
東京市場全般が後場中ごろから利益確定売りに押されて急失速。日経平均株価の続伸記録がストップしたことで、新興市場も投資家心理悪化の影響を受けた。
値上がり銘柄数は91、値下がり銘柄数は141となった。
 
個別では、ウォンテッドリーが一時ストップ安と急落した。ユーザーローカル、窪田製薬ホールディングス、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンは年初来安値を更新。スタジオアタオ、ロードスターキャピタル、バリューゴルフ、メドレックス、エンバイオ・ホールディングスが売られた。
 
一方、テンポイノベーション、リネットジャパングループ、MS&Consultingがストップ高。オウチーノは一時ストップ高と値を飛ばした。ユナイテッド、ネオジャパン、ベネフィットジャパン、アイモバイルなど5銘柄は年初来高値を更新。
ハイアス・アンド・カンパニー、テックポイント・インク、ディジタルメディアプロフェッショナル、バリューデザイン、ソウルドアウトが買われた。
 

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