日経ジャスダック平均は反発、業績拡大を評価した銘柄に買い

日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比12円37銭高い3655円18銭だった。
26日は、スキヤキ(3995、マザーズ)の新規株式公開(IPO)があり、既上場の中小型株を売ってスキヤキに資金を振り向ける投資家がいたため、ジャスダック平均の上昇幅は限られた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で434億円、売買高は6544万株。値上がり銘柄数は331、値下がり銘柄数は286となった。
 
個別では、妙徳がストップ高。第一建設工業、銚子丸、シンデン・ハイテックス、ODKソリューションズ、トリケミカル研究所など21銘柄は年初来高値を更新。
収益見通しの上方修正を発表したプロルートなど、業績拡大を評価した買いが入った。
他では、重松製作所、アール・エス・シー、ピクセルカンパニーズ、ケル、トスネットが買われた。
 
一方、ドーン、ストライダーズが年初来安値を更新。バッファロー、GFA、カーメイト、オートウェーブ、五洋インテックスが売られた。

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