1996年

昨年のストボ年末特番で言ったこと。

キーワードは2016年:リズムとハーモニー
2017年:目標設定と自信&科学と心理
→最終的には「諦めない。忍耐から感動へ」
相手のテンポを変える→自分の土俵で戦う
集中力&決断力と戦略を重視する
 
そして「大納会で金メダリストが鐘を鳴らすと翌年株価は上昇。
2004年アテネ柔道金メダルの野村忠宏選手:翌年40.2%上昇。
2012年ロンドン・レスリング金メダル吉田選手:翌年56%上昇。
2014年はリオ・レスリング金メダル伊調馨選手:やはり上昇した。
 
2016のチャートは1995年と似ているという指摘がある。
始値19724円→7月安値14295円→12月高値20023円。
大納会終値は19868円だった。
翌1996年は大発会19945円→高値22750円。
安値18818円。
今回も形は似てきた印象。
AIチックな思考法を持つことが必要。
 
昨年はアノマリー本の構想もあった。
今年は映像で行く予定。

第1章 常識と非常識のはざま
 
    株式市場は「儲けたい」と言う欲望の集積場
    相場はシンプルに考える:横文字とカナは「わからない」人が語る言葉
    専門家は理路整然と間違えがち「過去に饒舌、未来に寡黙」
    流れに逆らわず流れに身を任せる
    「この指止まれ」の相場解釈にごまかされない
    「安く買いたい人は株価が下がって欲しい、高く売りたい人は株価が上がって欲しい」のパラドックス。
    相場の常識は非常識
    リズムとハーモニーを体感する
 
第2章 時間軸のアノマリー~リズムを感じる
 
    格言は「申酉騒ぐ、戌は笑い」
    上げの特異日、下げの特異日(バレンタインを狙え)
    NYでは「セルインメイ」の格言
    イスラムのヒジュラ暦と秋相場
    11月3連休明けのアノマリー
    ハロウィーン効果
    月のアノマリー(10月は翌年相場のキーポイント)
    7年周期13年周期で相場の変化
    曜日のアノマリー
    マンスリーアノマリー「月の10日にモノ買うな、月の20日にモノ売るな」
    「配当落ちアノマリー」
    「225・JPX採用銘柄入れ替えアノマリー」
    サンタクロースラリーと掉尾の一振
    紅白歌合戦と3月期末株価の関係
    紅白の視聴率と株価は逆相関関係
 
第3章 相場は世相の鏡~ハーモニーを奏でている
 
    年初の材料は「SMAP」だった?
    NHK[大河ドラマ」と相場の関係
    NHK「朝ドラ」から銘柄検索
    阪神タイガースの優勝は相場に好影響
    巨人が優勝すると株価は安い?
    甲子園で東京代表が優勝すると翌年は株安
    箱根駅伝日体大優勝株高アノマリー
    2012年競馬最後に勝ったのは「アルゴリズム」
    スーパーボウルも株の材料
    浮いては気える「スタジオジブリの法則」
    「摩天楼の呪い」
    オリンピックの後のバブル崩壊
    選挙の年の株価習性
    「事件事故に売りなし」
    「電気が消えてお化けがでる」の格言
    日経元旦朝刊のトップ見出しとその年の相場
 
第4章 相場は心理の万華鏡
 
    流行色と相場 
    立派な本社への移転は売りサイン
    材料株の上値メドはテンバーガー(10倍)
    新月で買い満月で売る
    買いたい弱気、売りたい強気を読み解く
    本屋さんに株の本が並んだら天井・セミナーが閑散だったら底
    週刊誌の見出しのアノマリー
    渡辺淳一氏作品の日経連載と日経平均株価の推移
    晴れた日は38915円が見える?
    
 
第7章 実践アノマリー活用戦略
 
    大発会のストップ高銘柄
    干支連想銘柄
    1度ストップ高した銘柄記憶投資
    電鉄株は2月に買え
    IPO忘れたころにやってくる:半年後1年後投資
    「増資」の下げに買い向かい
    「プロ野球売りのトップリーグ買い」というツーショットバスケット

(櫻井)。

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