15円高と続伸、メディシノバが一時S高

日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比15円07銭高い3681円40銭。前日に付けた年初来高値を上回った。
企業の好決算や前日の米ダウ工業株30種平均の上昇などを受けて投資家心理が改善。日経平均株価が堅調に推移する中、新興市場にも資金が流入した。
値上がり銘柄数は401、値下がり銘柄数は219となった。

ジャスダック市場の売買代金は概算で380億円、売買高は7107万株。

個別では、多発性硬化症の治験成功と伝えられたメディシノバ、信用規制解除となったYKT、26日引け後に上期経常を2.1倍上方修正した遠藤製作所が一時ストップ高となった。
大成温調、田中精密、木徳神糧、プラマテルズなど27銘柄は年初来高値を更新した。

一方、半面、GFAや重松製作所、メディアリンクス、エイケン工業は下落した。

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