東証マザーズ指数は3日続伸した。終値は前週末比15.43ポイント高い1129.14だった。値上がり銘柄数は187、値下がり銘柄数は51となった。
新興市場への資金流入が加速している。準主力級銘柄の躍動が指数を押し上げた。
連騰で高値圏にある大型株に比べると、中小型株には過熱感もなく、手を出しやすいとの指摘もあった。
時価総額の大きいそーせいや人工知能(AI)開発のパークシャが上昇した。半面、上場3日目のスキヤキに利益確定売りが出た。
個別では、日本ファルコムがストップ高。ユニフォームネクスト、Aimingは一時ストップ高と値を飛ばした。アマナ、ユナイテッド、タイセイ、串カツ田中など14銘柄は年初来高値を更新。イントラスト、ネオジャパン、ディー・ディー・エス、ユナイテッド&コレクティブが買われた。
一方、テンポイノベーションが年初来安値を更新。メドレックス、SKIYAKI、リボミック、キャンバス、キャリアインデックが売られた。
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