東証マザーズ指数も４日続伸した。終値は前日比4.89ポイント高い1134.03だった。
日経平均の反落スタートに連れて朝方は利益確定売りが広がる場面があった。しかし、日経平均の下げ幅縮小に伴い、マザーズ市場でもバイオ株や業績期待の高い銘柄を中心に買いが入り、マザーズ指数はプラス圏に浮上した。
値上がり銘柄数は124、値下がり銘柄数は108となった。
個別では、ＵＭＮファーマがストップ高。インタースペース、タイセイ、串カツ田中、メドレックス、アドベンチャーなど8銘柄は年初来高値を更新。シャノン、ジーエヌアイグループ、ディー・ディー・エス、キャリアインデックスが買われた。
一方、ＳＫＩＹＡＫＩが年初来安値を更新。ソーシャルワイヤー、Ｕｂｉｃｏｍホールディングス、シンメンテホールディングス、Ｊストリームが売られた。
