日経ジャスダック平均は反発、利益確定売り

日経ジャスダック平均株価は小幅に反発した。
前引けは前営業日比62銭高い3708円51銭となった。前週末の米株高などが投資家心理を支えた。ただ決算発表を終え、材料出尽くしとなった銘柄に利益確定売りが出て、全体に上値は重かった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で415億円、売買高は7576万株。値上がり銘柄数は319、値下がり銘柄数は320となった。
 
個別では、大木ヘルスケアホールディングス、不二硝子、ヤマザキがストップ高。リーダー電子は一時ストップ高と値を飛ばした。サムシングホールディングス、美樹工業、大本組、第一建設工業、大成温調など36銘柄は年初来高値を更新。
山田コンサルティンググループ、エムケイシステム、アズジェント、ジャパンシステム、栄電子が買われた。
 
一方、極楽湯ホールディングス、日本エマージェンシーアシスタンス<、ビジョナリーホールディングスが年初来安値を更新。santec、前田製作所、平賀、クロスキャットが売られた。

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