《Eimei「みちしるべ」》(3月9日→3月13日の週)
2月27日時点のQuick調査の信用評価損率は▲0.13%(前週▲2.15%)。
2週ぶりに好転。
2月27日時点の信用売り残は586億円減の1兆34億円。
4週ぶりに減少。
同信用買い残は424億円減の5兆5405億円。
2週ぶりに減少。
2006年5月26日時点(5兆6977億円)以来19値9カ月ぶりの高水準。
24年6月21日時点は4兆9117億円。
信用倍率は5.52倍(前週5.26倍)。
25年9月26日時点が2.78倍。
25年4月4日時点が9.63倍。
2月27日時点の裁定売り残は664億円増の2708億円。
3週ぶりに増加。
当限は658億円増、翌限以降は6億円増。
裁定買い残は3983億円増の3兆8683億円。
4週連続で増加。
当限は3980億円増、翌限以降は3億円減。
2013年12月以来約12年ぶりの高水準。
★2月第4週(2月24日→2月27日)の需給動向
海外投資家は現物7910億円買い越し(8週連続で買い越し)。
先物1兆844億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
合計1兆8755億円買いり越し(2週ぶりに買い越し)。
個人は現物4604億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
信用895億円売り越し(4週ぶりに売り越し)。
合計5499億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
信託銀行は現物7497億円売り越し(8週連続で売り越し)。
先物2297億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計9794億円売り越し(8週連続で売り越し)。
★2月第4週(2月24日→2月27日)の投資部門別売買代金。
個人が現物4495億円売り越し(前週1317億円買い越し)。
信用109億円売り越し(前週4148億円買い越し)。
海外投資家が7910億円買い越し(前週5426億円買い越し)。
8週連続買い越し。
自己売買が90947億円買い越し(前週750億円買い越し)。
信託銀行が7497億円売り越し(前週9515億円売り越し)。
8週連続売り越し。
2月の売り越し額は2兆5241億円。
2024年3月の1兆9995億円を上回り過去最高。
投信の売り越し額も8896億円。
2024年1月の7257億円を上回り過去最高。
事業法人が77億円買い越し(前週2932億円買い越し)。
22週連続で買い越し。
日経平均株価の構成銘柄の定期見直しが発表された。
新規採用はキオクシア(285A)とパンパシフィック(7532)。
除外はGSユアサ(6674)とカシオ(6952)。
日野も除外されるが「アーチオン」が4月1日付けで新規採用。
3月30日と31日の日経平均は日野自の最終売買日である27日の株価を使い算出する。
日経平均株価を構成4銘柄の株価換算係数は各社の株式分割の比率に応じて30日から変更。
フジクラ(1→6)、川重(0.1→0.5)、スクリン(0.4→0.8)、京王(0.2→1)。
★AAIISentiment Survey
(全米個人投資家協会投資心理調査3月4日)
Bullish(強気)33.1% (前週33.2%、前々週34.5%)
Neutral(中立)31.4%(前週27.0%、前々週28.5%)
Bearrish(弱気)35.5%(前週39.8% 前々週36.9%)
過去1年最大値4
↓
強気最大 24年7月17日52.7%。
弱気最大 25年4月2日61.9%
↓
今年の曜日別勝敗(3月6日まで)
↓
月曜2勝5敗
火曜6勝3敗
水曜4勝4敗
木曜5勝4敗
金曜5勝4敗
相場観測記事というか場況というか、いずれにしても質が落ちてきたような気がする。
株高の時は礼賛しながら、何か小賢しい弱気材料を付け加えて斜に構えた格好。
逆の時は、下げどまりを期待しながら、でも追加の悪材料を醸し出す。
この小賢しさは自己保身であり、所詮他人事の世界で相場を見ているように映ってならない。
「高等遊民」という言葉が明治時代以降にあったがまさにその世界。
最も高等遊民は定職に就かず学問や趣味に専念して暮らす人々のことを指していた。
現在の高等遊民は専門家とか関係者という顔を持っているから余計にややこしい。
最近の小賢し気なチャットGPTの言葉。
「嵐で沈む船もある。だが、潮目が変わるのは嵐の後だ」。
「海面の位置は揺れるが、海の深さは変わらない」。
「荒れた相場で残るのは、物語を持つ企業だ」は意味が分からない。
「軽くするのは弱気ではない。
次の急騰を取りに行くための助走だ」となるとかなり飼い主になれた犬みたいだ。
2026年3月期の配当落ち額。
日経平均では348円、TOPIXでは34.3ポイントの試算は大和証券。
パッシブ連動資産がすべて配当落ちに伴う先物買いに動いた場合、日経平均先物で2000億円強、TOPIX先物で1兆4000億円強の配当落ちによる買い需要が予想される。
因みに3月権利配当付き最終日は27日、落ち日は30日。
今月の日経新聞朝刊「私の履歴書」は元厚生労働次官の村木厚子さん。
裁判で無罪になる過程が描かれているが、ふと目が留まった。
「私は名探偵コナンが大好きで漫画もテレビアニメも繰り返し楽しんできた。
コナンから学んだのは、それらしく見えることと、客観的な事実を丁寧に分けることだ。
例えば、血を流して倒れている人がいて、横にナイフを持った人がいる。
でも犯人とは限りません。
何か裏付けのある事実なのか。
冷静に判断する」。
これは株価分析に役立たないかもしれないが、株価材料判断には役立つ姿勢だ。
株の下落時は恐怖の警戒感が強まり、株の上昇時は恐怖の開会感が和らぐ。
刹那的な市場関係者のマインドは洋の東西を問わない。
とはいえ、株の専門家は当然中東の専門家ではなくまた米国政治の専門家ではない。
それでもコメントしようとするから、瞬間風速を微分して相場を解釈しようとする。
本質はそうではないだろう。
昨日と今日が違うことはわかるが、そんなに事態が豹変するものでもない。
大切なのは銘柄の向こうには役員社員がいて、株価の向こうには投資家さんがいるということに気が付くこと。
中東問題など世界動向にはほぼ関係なく日々の業務をこなす関係者。
小舟のように揺られながら胸を痛めて彷徨っている投資家さんたち。
デスクに座ってパソコンながめている専門家はそんな風景を想像することすらないかも知れない。
ちゃんと仕事をしていれば実務はついてくる。
茫漠とした空想と推理の世界では、株式市場を見間違えがちになると思う。
★3月6日(金)に気になった指標。
〇SKEW指数は152.87→153.95→151.80。
〇恐怖と欲望指数は33→27。
〇ダウ輸送株指数は673ポイント(3.52%)安の18461ポイントと続落。
〇SOX指数は307ポイント(3.93%)安の7514ポイントと続落。
〇VIX指数は29.49(前日23.75)。
〇WTI原油先物4月限は前日比9.89ドル(12.21%)高の1バレル90.90ドル。
2023年9月下旬以来約2年5か月ぶりの高水準。
週間では35.63%高。
〇日経平均は週間で3229円下落。
週足は陰線。
〇プライム市場の売買代金は7兆3603億円(前日9兆686億円)。
〇上向きの25日線(56113円)から▲0.88%(前日▲1.33%)。
3日連続で下回った。
〇下向いた5日線は55896円。5日連続で下回った。
〇5日線が25日線を下回ったのは昨年12月23日以来。
〇空売り規制なし銘柄の比率は8.2%(前日10.5%)。
〇日経VIは41.05(前日32.07)。
〇日経平均採用銘柄のPERは19.68倍(前日19.60倍)。
3日連続で19倍台。
EPSは2826円(前日2820円)。
〇週末のシカゴ日経平均円建ては大証日中比1715円安の54015円。
〇ボリンジャーのマイナス2σが52513円。
★3月5日(木)に気になった指標。
〇恐怖と欲望指数は37→34。
〇ダウ輸送株指数は577ポイント(2.93%)安の19134ポイントと反落。
〇SOX指数は92ポイント(1.17%)安の7821ポイントと反落。
〇VIX指数は23.75(前日21.15)。
〇NYSEの売買高は15,21億株(前日14.28億株)。
〇WTI原油先物4月限は前日比6.35ドル(8.51%)高の81.01ドルと急伸。
〇金先物4月限は56.00ドル(1.09%)安の1オンス=5078.70ドル。
〇日足は3日ぶりに陽線。
〇新高値32銘柄(前日3銘柄)、新安値3銘柄(前日70銘柄)。
〇上向きの25日線(56022円)から▲1.33%(前日▲3.04%)。
2日連続で下回った。
〇下向いた5日線は56542円。
4日連続で下回った。
〇空売り比率は42.0%(前日43.0%、3日連続で40%超)。
空売り規制なし銘柄の比率は10.5%(前日9.4%)。
25日ぶりに2ケタ。
〇日経VIは32.07(前日53.05)。
〇日経平均採用銘柄のPERは19.60倍(前日19.27倍)。
2日連続で19倍台。
EPSは2820円(前日2815円)。
〇大商い株専有率(先導株比率)は28.0%(前日29.3%)。
〇週足陽線基準は58067円。
〇2月の信託銀行売越額は2兆5241億円で過去最高。
★3月4日(水)に気になった指標。
〇水曜のダウ輸送株指数は26ポイント(0.14%)高の19712ポイントと反発。
〇SOX指数は149ポイント(1.93%)高の7914ポイントと反発。
〇VIX指数は21.15(前日23.57)。
〇NYSEの売買高は14,28億株(前日17.69億株)。
〇日中値幅は2661円。
〇3月4日は56021円→55708円に下のマド。
〇プライム市場の売買代金は10兆5636億円(前日9兆8057億円)。
売買高は34.42億株(前日29.87株)。
〇新高値3銘柄(前日110銘柄)。新安値70銘柄(前日39銘柄)。
〇上向きの25日線(57237円)から▲3.04%(前日△0.69%)。
47日ぶりに下回った。
〇空売り比率は43.0%(前日42.1%、2日連続で40%超)。
〇2月27日時点のQuick調査の信用評価損率は▲0.13%(前週▲2.15%)。
2週ぶりに好転。
〇2月27日時点の裁定買い残は3983億円増の3兆8683億円。
一時64.21まで上昇した。
〇日経平均採用銘柄のPERは19.27倍(前日20.02倍)。
10日ぶりに19倍台。
EPSは2815円(前日2811円)。
〇木曜が「変化日」そして「天赦日」。
★3月3日(火)に気になった指標。
〇SKEW指数は146.67→151.78→152.83。
〇恐怖と欲望指数は41→32。
〇WTI原油先物4月限は前日比3.33ドル(4.70%)高の1バレル=74.56ドル。
2日連続で2025年6月中旬以来、約8カ月半ぶりの高値。
〇SOX指数は372ポイント(4.58%)安の7764ポイントと反落。
〇VIX指数は23.57(前日21.44)。
〇NYSEの売買高は17,69億株(前日16.51億株)。
〇TOPIXの日足は6日ぶりに陰線。
〇日経平均の騰落レシオは136.48(前日135.58)。
〇上向きの25日線(55890円)から△0.69%(前日△4.06%)。
〇松井証券信用評価損益率速報で買い方▲2.934%(前日△0.673%)。
〇空売り比率は42.1%(前日39.2%、9日ぶりに40%超)。
〇2月27日時点の信用買い残は424億円減の5兆5405億円。
2週ぶりに減少。
〇日経平均採用銘柄のPERは20.02倍(前日20.71倍)。
EPSは2811円(前日2803円)。
〇日経VIは29.98(前日34.99)。
〇10年国債利回りは2.130%(前日2.060%)。
〇ボリンジャーのマイナス1σが53879円。
マイナス2σが51869円。
〇木曜が「変化日」そして「天赦日」。
★3月2日(月)に気になった指標。
〇SKEW指数は146.77→146.67→151.78。
〇恐怖と欲望指数は42→42。
〇ダウ輸送株指数は69ポイント(0.35%)高の19758ポイントと反発。
〇SOX指数は38ポイント(0.48%)高の8137ポイントと3日ぶりに反発。
〇VIX指数は21.44(前日19.86)。
〇NYSEの売買高は16,51億株(前日21.54億株)。
〇新高値177銘柄(前日214銘柄)
〇日経平均の騰落レシオは136.48(前日135.58)。
〇上向きの25日線(55793円)から△4.06%(前日△5.81%)。
〇日経VIは34.99(前日27.33)。
〇ボリンジャーのプラス1σが57841円。
プラス2σが59889円。
〇10年国債利回りは2.060%(前日2.110%)。
〇大商い株専有率(先導株比率)は29.1%(前日28.2%)。
★日経平均想定レンジ
下限52513円(ボリンジャーのマイナス2水準)―上限57913円(ボリンジャーのプラス1σ)
