9日の日経平均株価は大幅に反落して始まった。始値は前週末比1012円21銭安の5万4608円63銭。その後、下げ幅を2500円に広げている。
前週末の欧米株市場が全面安商状となったことで一気にリスク回避姿勢が強まっている。米国株市場でNYダウが一時900ドルを超える下落をみせたことなどが重荷となり、東京株式市場でも投資マインドの悪化が著しい。
中東を巡る地政学リスクが高まるなか、WTI原油先物価格が足もと1バレル=100ドルを超える水準に高騰したことが警戒され、2月の米雇用統計の想定外の弱さも嫌気される状況。日経平均株価は先物主導で下げに拍車がかかることが懸念されるだろう。
