日経平均株価は前場終値比で上げ幅縮小

【後場寄り付き概況】

後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比340円98銭高の2万3254円80銭で始まった。日経平均株価は前日比340円高前後と前場終値と比較して上げ幅を縮小している。
 
東証株価指数(TOPIX)は、18.00ポイント高の1835.60で始まった。
外国為替市場では、1ドル=114円近辺での推移。アジアの主要株式市場は、台湾を除き総じて堅調。
 
次のターゲットは91年以来となる節目の2万5000円が意識されてきそうだ。インデックスに絡んだ実需買いによる上昇であり、テクニカル面では急ピッチの上昇に対する過熱感があるものの、需給面では依然として先高観が強い状況であろう。
主力銘柄が中心ではあるが、決算一巡後は中小型の好業績銘柄への物色に広がりがみられるだろう。
 
ランチバスケットは7件、117.8億円。差し引き売り買い均衡との観測。

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