5日大引けの東証グロース市場は中東情勢に対する警戒感がいったん和らぎ、新興企業市場でも買いが広がった。前日までの下落による値頃感も手伝い、グロース銘柄の9割が値上がりした。
「前日までのリスク回避的な相場の中でも連想ゲーム的な買いは見られた」といい、「個人の物色意欲は依然強い」ようだ。5日は「レーザー」関連銘柄が人気で、QDレーザの売買代金が膨らんだ。
東証グロース市場250指数は4営業日ぶりに反発した。終値は前日比36.41ポイント(5.11%)高の749.61だった。
グロース250、グロースCoreはともに急反発。
グロース市場ではオンコリスや3DMが上昇した。一方、トライアルやタイミーは下落した。
値上がり銘柄数539、値下がり銘柄数46と、値上がりが優勢だった。
個別ではグリーンモンスター、JDSC、メドレックス、ファンペップがストップ高。オンコリスバイオファーマ、アライドアーキテクツ、オキサイド、QDレーザは一時ストップ高と値を飛ばした。ソフトフロントホールディングス、シェアリングテクノロジー、Photosynth、フロンティアインターナショナル、アイ・パートナーズフィナンシャルなど8銘柄は昨年来高値を更新。セレンディップ・ホールディングス、セルシード、ジェリービーンズグループ、セキュア、スリー・ディー・マトリックスが買われた。
一方、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンがストップ安。スパイダープラス、Globee、みらいワークス、バルミューダは昨年来安値を更新。Welby、ファーストアカウンティング、インバウンドテック、ベガコーポレーション、タイミーが売られた。
