3日の日経平均株価は続落で始まった。始値は前日比327円44銭安の5万7729円80銭。
前日の欧州株市場では主要国の株価が軟調で、軒並み下げ幅も大きくなった。米国などによるイランへの軍事攻撃が、地続きの欧州には地政学リスクとして強く意識されている。
ただ、米国株市場ではエヌビディアなど大手IT株に買いが向かいナスダック総合株価指数はプラス圏で着地するなど底堅さを示しており、東京株式市場でも不安心理がやや緩和された状態になっている。
足もと外国為替市場で円安方向に振れていることも、輸出セクターには追い風として意識されやすい。日経平均やTOPIXなど全体株価は、長期金利の動向や、米株価指数先物及びアジア株市場の動きに左右される場面も想定されるだろう。
