27日大引けの東証スタンダード市場は循環物色がスタンダード市場にも波及した。
昨日の米株式市場で主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3.19%下落したことから、今日の東京株式市場では東証プライムの主力半導体関連株が手掛けにくく、東証プライムに比べ出遅れ感の強い新興市場に資金が向かいやすかった。
スタンダードTOP20は4日続伸。出来高は4億5758万株。
値上がり銘柄数1182、値下がり銘柄数291と、値上がりが優勢だった。
27日に東証スタンダード市場に新規上場したギークリーは9時12分に公開価格(1900円)を143円(7.52%)下回る1757円で初値を付けた。終値は初値比87円(4.95%)安の1670円と、この日の安値だった。
個別ではAbalance、JMACS、マツモト、栗林商船がストップ高。テクミラホールディングス、TBグループ、玉井商船は一時ストップ高と値を飛ばした。ファーストコーポレーション、JESCOホールディングス、第一カッター興業、日本電技、藤田エンジニアリングなど164銘柄は昨年来高値を更新。タカノ、リブセンス、リバーエレテック、松尾電機、MRKホールディングスが買われた。
一方、クオンタムソリューションズ、サインポスト、フォーバルが昨年来安値を更新。精工技研、サン電子、AIメカテック、テクニスコ、日本電子材料が売られた。
