東証グロース(大引け)=値上がり優勢、個人の買い

18日大引けの東証グロース市場は運用意欲旺盛な個人の買いが材料株や値動きの良い銘柄などに入って、指数を押し上げた。

「新興企業市場全体を押し上げる特段の材料はなかった」とされるが、東証株価指数(TOPIX)などが反発したことで、「もともと強気になっている個人の心理はさらに上向いた」(同)という。

パワーエックスの売買代金が1銘柄だけで500億円を超えるなど「株価の勢い自体も、新たな取引を誘った」とみられ、18日はグロース市場全体の売買代金が2515億円と昨年9月以来の高水準になった。

東証グロース市場250指数は反発した。終値は前日比19.36ポイント高の759.29と2025年9月26日以来、約4カ月半ぶりの高値を付けた。グロース250とグロースCoreは大幅上昇。

グロース市場ではバイセルやPowerXが上昇した。一方、カバーやインテグラルは下落した。

値上がり銘柄数324、値下がり銘柄数236と、値上がりが優勢だった。

 個別ではアスア、ダイナミックマッププラットフォーム、ZenmuTech、デジタルグリッド、シンバイオ製薬など7銘柄がストップ高。グリーンエナジー&カンパニー、MUSCAT GROUP、日本ファルコム、gooddaysホールディングス、オンコリスバイオファーマなど21銘柄は昨年来高値を更新。INFORICH、グラッドキューブ、ステラファーマ、QDレーザ、パワーエックスが買われた。

 一方、イーディーピーがストップ安。Cocolive、インテグループ、クラウドワークス、Sharing Innovations、BeeXなど14銘柄は昨年来安値を更新。ワンダープラネット、窪田製薬ホールディングス、Aiロボティクス、中村超硬、ファーストアカウンティングが売られた。

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