東証グロース(大引け)=値下がり優勢、循環物色が支え

17日大引けの東証グロース市場は小反落。グロース銘柄は値下がり銘柄数が値上がりより多かったものの、中小型株は「循環物色が支えとなった」とされ、グロース250の下落率は小さかった。

「最近上昇していた大型株の勢いがなくなる中で、利益を狙う投資家は流動性の高い中小型株に物色が向かった」との声があった。

戻り売りなどで値下がり銘柄が多く、軟調な展開となった。一方、指数寄与度の高いPowerXが決算を手がかりに制限値幅の上限(ストップ高水準)まで買われ、1銘柄で指数を3.367ポイント押し上げ相場を下支えした。

東証グロース市場250指数は反落した。終値は前日比2.79ポイント(0.38%)安の739.93だった。グロース250、グロースCoreはともに反落。

グロース市場では3DMやQDレーザが下落した。一方、免疫生物研やクオリプスは上昇した。

値上がり銘柄数251、値下がり銘柄数325と、値下がりが優勢だった。

個別ではMUSCAT GROUP、アスア、ビーマップ、免疫生物研究所、窪田製薬ホールディングスなど10銘柄がストップ高。LOIVEは一時ストップ高と値を飛ばした。グリーンエナジー&カンパニー、ジェイグループホールディングス、日本ファルコム、Kudan、クオリプスなど21銘柄は昨年来高値を更新。パワーエックス、イーディーピー、アライドアーキテクツ、INFORICH、中村超硬が買われた。

一方、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンがストップ安。カヤックは一時ストップ安と急落した。Cocolive、シンカ、タイミー、GVA TECH、LOIVEなど31銘柄は昨年来安値を更新。キッズスター、マイクロ波化学、ムービン・ストラテジック・キャリア、AI CROSS、ビジネスコーチが売られた。

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