9日大引けの衆議院選挙における自民党の歴史的勝利を受けて東京株式市場が全面高商状となり、新興市場も堅調に推移。ただ、売買の主体はプライム市場で、グロース銘柄への買いは限定的だった。
指数は比較的小幅な反発にとどまり、物色意欲の広がりは限定的だった。
市場では「日本の政治安定化を好感した海外筋が、日本株の持ち高を増やすため大型株を選好し、個人投資家が中心の新興市場には資金がそれほど流れなかった」との声が聞かれた。
東証グロース市場250指数は反発した。終値は前週末比4.34ポイント(0.61%)高の714.96だった。グロース250は反発。グロースCoreは続伸
グロース市場ではオンコリスやQPSHDが上昇した。アストロHDやFFRIは下落した。
東証スタンダード市場指数は5日続伸した。前週末比22.50ポイント高の1667.53で終え、連日で算出来高値を更新した。
東証グロース市場は値上がり銘柄数327、値下がり銘柄数233と、値上がりが優勢だった。
個別ではアーキテクツ・スタジオ・ジャパン、イーディーピーがストップ高。SAAFホールディングス、アストロスケールホールディングス、アールプランナー、ティーケーピー、エクサウィザーズなど17銘柄は昨年来高値を更新。窪田製薬ホールディングス、ファンペップ、オンコリスバイオファーマ、リンクバル、unerryが買われた。
一方、コージンバイオ、インテグループ、インフォメティス、グランディーズ、GMOコマースなど16銘柄が昨年来安値を更新。すららネット、note、坪田ラボ、ENECHANGE、スマサポが売られた。
