5日大引けの東証グロース市場は、朝方は安く始まったものの、日経平均株価が軟調に推移するなか、決算などを手掛かりとした個人投資家の資金が新興市場に向かった。国内の長期金利の上昇に一服感がみられるなか、高PER(株価収益率)銘柄が相対的に多い新興株の割高感が和らいだことも支えとなった。
東証グロース市場250指数は反発した。終値は前日比1.93ポイント(0.27%)高の712.01だった。グロース250とグロースCoreは堅調。
グロース市場ではカバーやGENDA、ジーエヌアイが上昇した。一方、データセクやアストロHDは下落した。
値上がり銘柄数338、値下がり銘柄数225と、値上がりが優勢だった。
個別ではイーディーピーがストップ高。ククレブ・アドバイザーズは一時ストップ高と値を飛ばした。アールプランナー、LAホールディングス、ユニフォームネクスト、エクサウィザーズ、Kudanなど14銘柄は昨年来高値を更新。窪田製薬ホールディングス、メディア総研、yutori、アイズ、ABEJAが買われた。
一方、コージンバイオ、ウェルネス・コミュニケーションズ、スタメン、インターファクトリー、GMO TECHホールディングスなど15銘柄が昨年来安値を更新。HENNGE、キューブ、アストロスケールホールディングス、マイクロ波化学、ビジュアル・プロセッシング・ジャパンが売られた。
