過度な楽観には注意が必要

Market Data

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【日経平均】

54720円66銭(△2065円48銭=3.92%)

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【TOPIX】

3645.84(△109.71=3.10%)

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【グロース250】

715.44(△10.18=1.44%)

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【プライム売買高】24億3315万株(▲4578万株)

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【売買代金】7兆5735億円(▲4853億円)

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【値上がり銘柄数】1346(前日:518)

【値下がり銘柄数】210(前日:1032)

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【新高値銘柄数】147(前日:135)

【新安値銘柄数】18(前日:22)

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【25日騰落レシオ】118.29(前日:108.65)

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■本日のポイント

 1.日経平均は急反騰、2000円超の上昇で史上最高値更新
 2.米株高と円安好感し先物主導で浮上、後場上げ足加速
 3.衆院選の自民大勝を織り込む、政策期待が株高後押し
 4.半導体主力銘柄が大きく買われ、指数押し上げに貢献
 5.値上がり数は1300超の全面高商状、売買代金も高水準

2月3日の日経平均株価は3営業日ぶりに大幅反発し、終値は前日比2065円48銭高の5万4720円66銭と最高値を更新した。上昇幅は歴代5位。

上昇率は自民党総裁選で高市早苗氏が新総裁に選ばれて大幅に上昇した昨年10月6日以来約4カ月ぶりの大きさとなった。

前日の米株高や円安進行を受け、海外投機筋による株価指数先物への断続的な買いが相場を押し上げた。

半導体やAI関連、輸出関連株中心に投資資金がシフトしたほか、景気敏感株にも買いが波及するなど、ほぼ全面高の様相を呈した。

米国の製造業が持ち直す兆しを見せたことで、世界経済にもプラスに働くとの見方が浮上したことが、日経平均の急伸にもつながったとみられる。

米国でインフレが抑制されるなかで、成長が続くという環境が意識され、日本株にも好影響を与えているとの見方もあり、再び日経平均の先高期待感が高まり始めているようだ。

ただ、衆院選で実際に想定通り与党が勝利しても、高市首相が掲げる「責任ある積極財政政策」により、長期金利の急上昇や円安進行スピードが仮に速まれば、株式市場の重荷となる可能性があり、過度な楽観には注意が必要だろう。

■上値・下値テクニカル・ポイント(3日現在)

59702.93  ボリンジャー:+3σ(26週)

56959.18  ボリンジャー:+3σ(13週)

56492.95  ボリンジャー:+3σ(25日)

56074.95  ボリンジャー:+2σ(26週)

55233.54  ボリンジャー:+2σ(25日)

55125.30  ボリンジャー:+2σ(13週)

54720.66  ★日経平均株価3日終値

53974.14  ボリンジャー:+1σ(25日)

53710.25  均衡表転換線(日足)

53461.09  6日移動平均線

53291.43  ボリンジャー:+1σ(13週)

52714.74  25日移動平均線

52518.08  新値三本足陰転値

52490.90  均衡表基準線(日足)

52446.97  ボリンジャー:+1σ(26週)

51713.31  均衡表転換線(週足)

51457.56  13週移動平均線

51455.34  ボリンジャー:-1σ(25日)

2127.65円高まで上値を伸ばして大引け2065.48円高とほぼ高値引けした。ローソク足は上下に短いヒゲを伴う大陽線で、陽の丸坊主に近い形状を描いて買い気の強まりを窺わせた。25日移動平均線との上方乖離率は3.81%と過熱感が乏しいことに加え、パラボリックが本日陽転しており、上値追い継続が期待される。

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